7月22日 |
なぜか唐突に、モデルルームだとかを見て回った週末でありました。 偶然不動産屋の店先で、すっごい安い一軒家を見つけたからなのですが。 その家については、条件的なことを考えて、まあやめておきましょう。ってことになったんですが、それから引越し熱に火がついてしまい。 駅前でチラシを配っていたライオンズマンションを、その足で見に行ってしまいましたよ。
なんでも、都内でも有数の効率の進学校の学区内で、頭のいいガキ…もといお子様の多いと評判の公立小学校がすぐ近く。隣に宇多田ヒカルが結婚前に住んでいたという高級賃貸マンションがある、お上品なエリア。部屋の中身も、億ション仕様。 しかしお値段は、サラリーマンでも手が出るくらい、そこそこ、お手ごろ。うわあ…
……という紹介をひととおり聞いて、帰ってきたのですよ。 が、あとから考えると、あのマンションてば、駅から歩くと結構遠い。 徒歩だと、20分〜25分はかかりそう。 んが、そこいら辺は、賃貸でも月25〜30万はするくらいの、人気エリアらしい。
なぜ!?
なんかね… 毎日エサをとるために働いている、一家の主=お父さんのことは、住む家を選ぶにあたって、一般に、あまり考えられていないのだなあ、と、しみじみ感じたのでありました。
子供の教育にいい環境。 買い物がしやすい。 スポーツジムが近く。 緑が多くて閑静。
とってもいいことなのだけど、平日昼に家にいない、お父さんにとってはどうなのよ? ジムだって、お父さんにとっては休みの日に行くくらいで、一番通う頻度の高いのは、平日昼に家にいる、専業主婦だったりするんだよ?
奥さんと子供にとって快適な家を買い、その住環境を維持するために、毎朝早く家を出て、バスに揺られて通勤するお父さん。 なんか想像してしまいました。 通勤が不便になるから、ちょっとなあ。といった、お父さんのささやかな抵抗が、「通勤がちょっと大変だけど、いいよねっっ!!(声大きめ)」といった奥さんの声に、黙殺されてしまう。 住宅購入時の、そんな図が。ああ。
駅から徒歩圏内ではない、住宅の人気エリアの存在に、なんだか物悲しくなった週末でした。
なんてのは一瞬で、ひやかしモデルルームめぐりは、結構楽しかったりするんだけども(笑)
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7月10日 |
駅の売店で、THE DAILY YOMIURIを買う。 いや、ただなんとなく、英語の勉強をしようかなーと思って。私は英語、喋れないので、外国系企業につとめる私としては、そのへんがコンプレックスだったりするのです。まわり、ネイティブとか、英語ぺらぺらの人が多いから。 …というのは後付けの理由。本当は、英字新聞ってデザインが良いので、ブックカバーにしようかなあ。と思っただけなのでした。 ところが、売店のおばちゃんに、「英語が喋れていいねえ」と声をかけられ、とっても恥ずかしい気分になった私。 読めないけど、ブックカバーにするために買ったとはいえず。 とっさに上記のような理由を自分の中でつくりあげ、「べ、勉強するんですよー」と、いいわけ。
余談ですが、買った新聞の一面目は、12歳少年が4歳児を殺害、という記事で、とてもコレをブックカバーとして使う気にはなれず(笑) さすがに新聞だと、毎日持ち歩くのは如何なものか?と思われる記事も多いもんね。英語分かる人が見てもヘンに思われないように、もちっと、ましな記事を選んで、使おうと思います。
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7月3日 |
某ちゃんねるの上っかわに、ひ○ゆき氏直々に張ったと思われる、なにやらリンクがあったので、いってみた。 何の気なしに、どうせ怪しげなリンクなんだろうなー、なんて思いながら。 そうしたら。
なんと、クリック募金のページじゃないですかっ
…うーん、人間、だれしも、なにか機会があれば人の役に立ちたい、と思ってるものなのかな。なんかツッパった人が多そうな某ちゃんねるで、そういったリンクが張られていると、不思議な感じ。 しかし、なんとなく、温かい気分になったのでした。
エセだろうと、偽善だろうと、なにか他者の役に立つことをすると、なぜか気持ちがいいのは確かだと思う。 私は、ボランティア的なことを自分がするのは、とっても偽善的でキモチワルイと感じていたのですが…(いや、あくまで自分が、ですよ。私は殊勝な人間ではないので、違和感を感じるのです。自分の時間使ってボランティアしている人は、すごく偉いと思う) 自分が気持ちいいことならば、なにかしら、そういったボランティア的なことをするのも、悪くないんじゃないか、なんて思ったのでした。
いや、2ちゃんの影響じゃないよ。(笑) 最近、思っていたこと。
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