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8月23日
テンピューラーデビュー

みなさん、どんな枕を使っていますか?
有名なテンピュール枕を購入しました。西友で10,000円を切っていたので。
3年ほどまえ、大手町に勤務していた頃、大手町の百貨店で売っていたのを見て人目ぼれ。欲しいな欲しいなと思いつつ、ちとお高いので手が出せずにいた安眠枕。
吉祥寺のロフトでは、テンピュールのマットレスも発見し、更に欲しくなっていたのです。
ついに、手に入れてしまった。憧れのテンピュール。
これがまたキモチいいんだ。
硬くもなく柔らかくもなく、高すぎもせず、低すぎもせず。
朝まで安眠、肩こりも以前よりましになった気がします。
以前は枕にお金をかけるなんて、と思っていましたが、いい枕はいいんじゃよねー!
マットレスも欲しくなってきました。ああ、物欲魔神。
8月21日
NHKってすごい。

日テレの24時間テレビの裏で、NHKがいい番組をやっていました。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方の闘病生活のドキュメントだったのですが。
その方は、口が聞けなくなった後も手の指がわずかに動かせられた時はその動きで、手が全く動かなくなったらまぶたの筋肉でパソコンを打ち、意思を伝えてきたという、すごい方です。
が、もうまぶたも全く動かなくなってしまい、まる2年間も、生きながら、意識はハッキリしていながら、思っている事を全く、隣にいる奥さんに対してさえ伝える事ができずにいたそうです。
今は、不完全ながら、意志を伝える事ができます。
脳波がある波長になった時にスイッチが入り、音が鳴る装置が開発されたからです。
患者本人が脳波の動きをコントロールして、「はい」という時に音を鳴らすという仕組み。
それを利用して、近くにいる人が50音を読み上げ、音を組み合わせて言葉を発する事が可能になりました。
もちろん、普通に喋ったりキーボードを打つのに比べるととんでもなく時間がかかりますが、それでも、意志を伝える事が「可能」だというのは、すごいことです。生きている人間にとって、意志を全く伝える術がないというのが、どんなにつらく、心細い事か、と思うから。
その方は、今や、装置を使って奥さんに読み取ってもらい、俳句集を出版したそうです。
本当に、生きる意志の強い、すばらしい方なんだと思います。

それにもましてすごいのは、奥さんです。奥さんは歯科技能師として家計を支えながら3人の子供を育て、夫の介護もし、夫としっかりとコミュニケーションをとっています。
それらをこなしていくのは想像を絶するほど大変な事だと思います。
が、愛するパートナーを失ったり、生きているのに何を感じているのか全く知る術がない状態は、本当に心細いと思う。孤独だと思う。
だから、夫とコミュニケーションが取れることで、きっとすごく救われているのだろうと想像しています。
救われているから、こなせているのだろうと。
献身とか、見返りを求めない愛とか、それもあるのだろうけど、それだけじゃあそこまでできないと思う。やはり、患者の旦那さんだけが奥さんに助けられているのではなく、奥さんが夫の存在に助けられている部分があるんだと思う。

きちんと介護しているから偉いとか、がんばって生きているから偉いとか、そういう事ではなくて(患者の方が家族や介護する人にひどい悪態を吐いたりして子供に何年も嫌われ続けたエピソードなどもきちんと書かれていました。それがまた、NHKのすごいところです。聖人みたいな人じゃなくて、普通の人だと。それをちゃんと描けるNHKはやっぱりすごいです)受け止めきれないほどいろんな事があったけど、お互いがお互いを必要としている、パートナーでい続けている。だから、二人セットですごい、と思った。

見ていて思ったのだけど、脳波の解析をして音を出す装置なんかは、たぶん仕組みを教えてもらえれば、私もメンテできると思う。
全然違う分野の話ではあるけど、なんとなく自分のやっている仕事も一端をになっているような気がして。自分もいつか、誰かの役に立てる仕事ができるかもしれない、と思えて。
自分の仕事が少しだけ誇りに思えました。

いやぁ、NHKはいい番組を作ります。
みなさん、受信料はきちんと払いましょう(笑)
8月13日
◆Brother
北野武作品。アメリカ版のヤクザ映画であります。
北野作品にしては・・・なんというか・・・薄っぺらい映画な気がしました。
なんか典型的なヤクザ映画を撮りたくて、撮っちゃったって感じでした。
彼の映画らしい、どうしようもない閉塞間みたいなものはありましたが、なんだかなぁ。
もともと北野作品はスカッとしたい時にはオススメできないからな。
これはこれで、いいのかな。

◆紅の豚
宮崎駿は、実はあまり好きではなくて、この作品を見るのも乗り気じゃなかったのだけど。
これはおもしろかった!
適役はタイムボカンシリーズの悪役レベルの緊張感の無さ。それでいて、「臨時政府」だのが会話にでてきたり、第一次世界大戦後のイタリアのインフレの様子などが描かれていたり、なかなかヘビィな舞台設定がしっかりできているのです。
そんで、主役の豚が、絵に描いたようにカッコいいじゃないスか。まー、カッコいいイタリア男が「豚」だっていうのがミスマッチで狙いなんだろうけど、妙にはまってて良かった〜♪
後を引く映画ではないけれど、罪がなくて、誰も死なないし、登場人物のほとんどが、それなりにカッコいい。エンターテインメントとしてとても良くできた映画だと思います。
飛行機がまた、カッコいいしね!
加えて、17歳の整備士(設計士?)の女の子とポルコがデキちゃわないのが、私的には好感度大。あの女の子が大活躍しちゃって、オイシイところ全部もってっちゃうんじゃ、ありがちで面白くないけど、おじさんたちがちゃんと活躍してくれるのがいい。アニメのくせに、大人向けなんだろか。
これは結構、おススメ作品だなぁ。最近見た中では、トップクラスに面白かったです。

◆バーティカルリミット
どうして莫大なオカネをかけて、コンナモノを撮るんだろう。
いやぁ、怒りが込み上げてくるような駄作でした。どれくらい駄作かというと、ミッションインポシブル2よりヒドイ。
ここから下はネタバレだけども。
危険な山に登って嵐に遭遇し、遭難した妹を助けるために、兄が仲間を募って救出しに行くのですが、最初は誰も協力したくなくて手を挙げなかったのに、めぼしい登山家を名指しして、ほぼ無理矢理、危険度高しの嵐の山に連れて行くのです。その数、5人。妹を救いたいがためだけに、よそ様を危険に巻き込みまくり。
で、クレバスにはまった妹達一行(3人)を救い出すのに雪の表面を爆破するため、ニトログリセリンを持参。ここでもう、大笑い。そのニトロは軍隊から譲り受けるのですが、武器としてニトロを持ってる軍隊なら他にもダイナマイトくらい持ってるでしょうに。なぜニトロ?
んで、結局、無理矢理連れていったうちの3人はニトロが暴発して死亡。もう一人は妹をクレバスから引き上げる時の事故でみずから命綱を断って死亡。遭難した3人のうち、助け出されたのは妹ひとりのみ。
つまり。。。妹ひとりを助けるために、6人死ぬんっすよ。一緒に遭難した2人は仕方ないとして、死ななくて良かった人が4人、無為に死んでしまってるんっす。
まちがいなくバッドエンドですよ。ラストシーンは妙にノホホンとしていたけど、駄目駄目です。
8月8日
しあわせ餃子。

花小金井にとっても美味しい餃子が食べられる中華料理屋があります。
昨日はそこの、餃子つくりだめの日でした。冷凍ではない作りたてが食べられる♪ということで、行ってきました。
冷凍でもまじで美味しいんです。味が結構しっかりしているので、醤油を使うとじゃまになるため、お酢とラー油のみで食べるのです。これがまた美味しい。
そんななので、作りたては、涙ものの美味しさなのです。相棒と二人で行ったのですが、まずビールを頼んで、焼き餃子と水餃子を一人前ずつ食べて。すぐに食べ終わってしまったので、焼き餃子と水餃子を一人前ずつ食べて。ああ、しあわせ。
ここは、料理人のセンスがいいので、餃子以外でも美味しいメニューがたくさん。ちょー辛いけどコクがあって癖になるタンタン麺など、いろいろ。あそこにいくと、もっと大食いだったら良かったのに、と心底思います。
うーんしかし、今、ダイエット中のはずなのになぁ。おかしいなぁ。
8月7日
今の若者は将来に希望を持っていないのでしょうか。

まぁこの前提もどうかと思うけれど、「希望を持てるために何をしたらいいか」というアンケートに対して、「受験戦争を無くして個性教育を」などというキモチワルイ意見がかなりの票を集めていた。

私は、もし最近の若者が将来に希望を持てなくなっているとしたら、このエセ「個性教育」が諸悪の根元だと思っているのだけど。徒競走の順位をつけるのやめたり、数学系の教科を少なくしてみたり。
「個性」なんて学校で教えられて「身につく」ものではないだろうに。逆に不自由だったり締め付けられたりする中から「本当にしたいこと」は見えてくるものだと思うのに。
何を考えているのか、と思う。

人間は欲望を満たした時に幸せを感じる生き物だと思っている(欲望というコトバが悪ければ、欲求とか)。競争に負けるよりは勝つ方が嬉しいのは当たり前じゃないか?他者(あるいは自己の場合もあると思う)に勝って何かを成し遂げた時の達成感や喜びは、競争がない場合よりも強烈で、麻薬的な魅力さえあると思う。
(仲間と協力してモノを創り上げる喜びも、麻薬的に魅力があるけど)
何もそれを受験で経験すべきとは思わないが、競争をなくすことで、勝つ事の喜び、負けた時の悔しさ、負けた時に次こそは勝ってやると思える強さなど、生きていく上でとても大切なコトを学ぶ機会を奪ってしまうのは如何なものか。
「受験戦争」なんかより、ずっと過酷でシビアな競争が、社会に出たら待っているのに。
何一つ予行演習をさせずに子供たちを社会に放り出そうとする、昨今の「個性教育」には非常に胡散臭く感じている。逆に、可哀相だと思う。
「将来に対する希望」というのは、それを達成するために努力できる対象を持つことだと思うけれど、そういった目標を成し遂げるためには、何かしらの競争は必ず経なければいけないと思う。競争しなくても得られる目標(努力しなくても得られる目標)は目標として魅力的だろうか?

私はもろに「受験戦争」華やかりし頃に受験をした世代だけれど、「受験戦争」が元凶だという論を言いたがる人は、私達をバカにしているのか?と思うよ。
もちろん無気力な同年代はいる。でも、それってどんな時代でもいるんじゃないのかなぁ。
受験していい大学に行く事を拠り所にしない人ももちろんいるし、学歴なんかなくても優秀な人は、「学歴社会」を批判する前に(というか、そんな事に興味すらないような気がする)自分なりの判断でどんどん行動して、いい仕事をして、認められている。
実際、学歴なんてもう関係ないのだ。仕事ができるか否かは学歴に依らないことは、もう多くの人が気がついている。
だから、「競争しなくていい」んじゃない。「勉強しなくていい」んでもない。実力がそのまま評価される時代、競争はますます過酷になってくるはず。情報が簡単にたくさん手に入る時代だからこそ、いい仕事をするためにはどんどん新しい勉強をしていかなくちゃいけなくなるのだから、基礎知識はあったほうがいいに決まってる。

大体、受験戦争なんて、それこそ日本中の若者がアツかった時代からあったはずなんだけどなぁ。そんで、無気力な人も、あの時代からいたはずだ。
学校教育の何が問題って、知識を得る楽しさだとか、失敗の連続の中から成功を導き出した時の嬉しさとか、難しい問題がとけた時の達成感だとか、そういうものを教えてあげられないコトが問題なんじゃないのかなぁ。カリキュラムの問題じゃないと思うんだけど。
(自分が親になった時に、子供にそういういコトを教えてあげられるかどうかは別として(^^;))

まぁ、全員が全員そういう考えだってわけじゃないし、今も子供たちも「希望を持てない」ばかりじゃないと思うしね。
なんたって小さい頃からコンピュータを使いこなす世代。がんばってほしいと思います。
8月6日
おもしろツール発見!

SPAMが氾濫してきた昨今、SMTPサーバを解放しないところが多くなってきました。
SMTPを提供しているほとんどのサービスがPOP Before SMTP(受信してから一定時間以内に送信しないとエラーになるしくみ)か接続も同じところからのメールしか受け付けないようになっていたりして、自由に使えるSMTPはほとんど見つかりません。
何が不自由かって、セカンドメールとして無料のPOPが使えるメールアドレスを取得しているのですが、これはWebメールもPOP形式でも使える便利なもの。・・・なんだけど、メーラから送信ができないんじゃあ実用的じゃなかったりします。
で、他の接続&他のアドレスのメールが送れるSMTPサーバを探しているのですが、なかなかありません。ていうか、自分で管理しているサーバのSMTPを解放したらいいのですが、管理者としては絶対したくねぇ、と思うしなぁ(笑)

で、今回見つけたのが、携帯SMTPサーバ
Radishというこのツールは、ローカルで起動するとSMTPサーバとして動作します。localhostからの接続のみ受け付ける仕様なので不正アクセスに利用される事はなく、外部のSMTPサーバを経由しないで直接送信先のSMTPサーバに送るので非常に軽快。プロバイダのSMTPサーバが混んでいるときなどにも便利かも。凝った事してるのに、なんと無料!
DNSサーバを指定して利用するのですが、ローカルで利用できるDNSがあれば、まったく外部のサーバを知らなくても大丈夫かも。
私は自宅で使う時には家庭内LANのルータとして使っているLinuxマシンでSMTPも走らせているのでそれを利用していますが、外で使う時は管理しているサーバのDNS&Radishを使おうかと思ってます。こーゆーツールは便利だし、面白い♪
これで、SMTPを解放してないPOP型の無料メールも格段に使いやすくなります。
ただし、メールヘッダに接続しているプロバイダのドメインがばっちりでるので、このツールを使っての違法行為はしない方が身の為だと思われます(笑)
8月5日
久しぶりのライブ

行ってきました、下北沢ClubQue。私がQueといえば、餃子大王です。
最近すこし有名になった大阪教育大学出身のバンドで、メンバーのほとんどが学校の先生&電通勤務&プロのミュージシャン(ホントは助っ人)みたいな構成の、実はエリートやないんか?集団。
約一年ぶりの餃子大王、やっぱりみなさん、少しおじさんになっていたけれど、相変わらずおもろカッコよかった〜♪
キーボードのカメオさんがお休みだったのは残念だったけど、餃子大王出身のプロミュージシャン、まっちゃんも来ていたし、カメコ(ビニール製の女性で空気で膨らましてある(^^;))が飛び交う(笑)変に盛り上がったライブでした♪
今回はまっちゃんのファンが多かったようで、写真取りまくってる女の子が目立ったケド(^^;)
で、前回のライブを収録したCDが出ていたので買ってきました。これがカッコいいのーーーっっ!!
ディープパープルとかのハードロックが好きな方は、ぜひ聞いて欲しいです。コミックバンドみたいなノリだけど、インディーズでは大御所&実力派だとおもう。
本拠地の大阪と東京で年に数回ライブをしますが、東京ライブは盛り上がってます。おすすめ♪

しかし、このところ毎回かかさずライブに通うのはインディーズの餃子だけになってしまった。JAMも解散しちゃったし。なんだかなぁ。

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