映画とか音楽とか日常とか

7月7日

ううむ、ちこっとアクセス統計とってみたら、インフォシークとgooからのロボットが来てたんですね。でも、gooのDBにはまだ反映されていない様子。時間がかかるのかな？インフォシークには登録されていました(^^) それはさておき。最近、故あってちこっとアングラなホームページを見に行くことが多くて。で、思うんですけど、やっぱり悪いことはできないな、と。技術的には、上には上がいるんだなぁって感じです。やっぱり悪いことしたら、足がつきますよ。インタネは匿名、なんてのは幻想と思った方がいいんでしょうね。 UGなことに興味を持っている人の中には、ほんとに興味本位だけで、Unixのこととかインタネの仕組みも殆ど分かってなかったりする人が見受けられるのね。私的には、怖くないのかなぁ、ってスゴク思います。人によっては赤子の手をヒネルように駆逐されちゃうだろ、ってレベルの人が、果敢にUGな掲示板にカキコしていたり・・・丸腰で戦場に行くようなもんじゃん。私だったら、どんなに武装したとしても戦場には行きたくなーい！それこそほんと、怖いもの知らずなんだろうね。武器を手に入れたら使ってみたくなる気持ちもわからんでもないが・・・(^^;) ただ職業柄、知らぬ存ぜずではいられないのよね。そーいったことに対処できるような知識は身につけなきゃいけないんだけど、ほんと、まだまだだなぁ、って思います。ほんで、いろんなことを勉強したり調べたりすればくるほど、悪いことはできないなぁ、って思います。上には上がいるんだなぁ、っていうのがひしひし分かってきます。さすがインタネ、奥が深いです。はぁ。

7月5日

昨日、東京はものすごい雷で大変でした。通勤に使っている総武線はとまるし、運転が始まったと思ったら時速15km/h制限。私は職場近くのショッピングセンターで雷がある程度やむまで雨宿りをしていたんだけど、そのあいだに、本当に短時間の間にたくさんの稲妻があちこちに落ちていきました。「自然」などほとんどないビルだけの街並みに、大音響の雷が鳴り響き、空一面に稲妻。毎秒って勢いで空全体が光る。その風景は、まさに自然の猛威。それはとても美しい、風景なのでした。東京のような世界でも有数の大都市でさえ「自然」というものの前には無力なのだなぁ、ととても感じた時間でした。そのダイナミックさに、怖いという感情よりも畏怖というか、なにかとても感動してしまいました。カナダの山々をみながら感じたのと似た感覚で、壮大な「自然」の前に人間が無力だと言うこと、偉そうなこといっていても自然の猛威の前にはひとたまりもないんだということ。地球を支配しているかに見える「ヒト」というイキモノも「自然」の前にはまだ、何もできないんだ。電車は止まり、人々は屋根の下で動けなくなる。その事実は、なぜか私に妙な安心感を与えてくれたのでした。